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簡単な施工方法

簡単な施工方法

簡単な施工方法

水をかけるだけで固まる簡単舗装材 SOWAサンド

簡単な施工で車や運動にも耐えられる十分な強度が得られます。変幻自在で自由度の高い仕上がりを可能にする高機能舗装材なので、アートや滑り止め効果にも使用できます。

  1. 1施工面積と必要材料数の確認をします

    SOWAサンド1袋(20kg) で約0.36㎡(60cm×60cm)の舗装が可能です。※厚さ 3cmの場合

    場所
    厚さ 面積
    袋数

    ※3%のロスを含んで計算されています。
    現場の状況によってロス率が変わる事があります。

    SOWAサンド1袋に対する舗装可能面積

    SOWAサンドは水を吸収して固まります。雨の降らない日に施工を行ってください。

    1. 雑草が生えた土地
      (雑草対策の場合)

      2草抜き・草刈りをします

    2. 水溜り跡等で荒れた土地
      (強度を要する場合)

      2荒れた土地を整えます

      砕石をしいてしっかり固めます

      この時しっかりと踏み固めるとSOWAサンドと馴染みやすく、仕上がりが長持ちします。
      (舗装部分と外側の境界があいまいな時は、舗装範囲を囲むように枠をつけてください。)

    3. ■注意事項
      作業時には、保護具(メガネ・マスク・ゴム手袋等)を着用して下さい。
      3cm施工が基本となっています。防草対策では、草刈り等を行い、草の先端から舗装厚が最低2cmは確保するようにして下さい。
      駐車場等にご使用の際は、5cm以上でお願い致します。但し、砕石等による路盤の基礎をしっかりと行って下さい。クラック・破断の原因に繋がります。
  2. 3SOWAサンドと道具を準備します

    SOWAサンド、じょうろ、噴霧器、霧吹き、コテ、マスク、手袋…等
    SOWAサンド、じょうろ、噴霧器、霧吹き、コテ、マスク、手袋…等

■注意事項
保管は水がかからないように注意し、湿気の多い場所を避けて下さい。
  1. 4SOWAサンドを敷きつめます

    ほこりが立たないよう注意しながら舗装面に敷きつめていきます。
    (風が強い日はほこりが立ちやすいので注意してください。)

    ■注意事項
    袋から取り出す際にほこりが立つ場合がございます。風等にも注意して取り出して下さい。
    誤って目や口などに入った場合は、すぐに大量の水で洗いながし、必要に応じて医師の診断を受けて下さい。
  2. 5表面を整えます

    コテなどで均一に延ばしながら、できるだけ押さえつけないように表面を整えていきます。

    備考 ペンキ用のローラーなどを使用するとより一層綺麗な仕上がりになります。

    もっと綺麗に

  3. 6水をかけます

    噴霧器、ジョウロ、霧吹きなどで水をかけます。
    最初は細かい霧状の水で表面が荒れないように優しくかてください。
    一度浸透してから表面が乾燥しないように水をかけてください。
    (1ヵ所に集中せず、全体に水を含ませてください。)

    備考 水めやす…1袋あたり2~3L

    水のめやす

    ■注意事項
    施工に際して、他のブロック・石・壁等に材料が付着している場合、そのまま散水を行うと、固まってしまい取れなくなりますので、注意して下さい。
  4. 7乾燥

    24時間後、施工に必要な強度が得られます。(時期や気温、天候により多少変化)

    24時間後、施工に必要な強度が得られます。(時期や気温、天候により多少変化)

    乾燥させている間、特に最初の12時間は雨が掛からないようにしてください。

    完成

  5. 更に一週間後

    車や運動にも耐えられる十分な強度が得られます。
    ※時期や天候、気温によって異なります。

アート&滑り止め効果

SOWAサンドは加工が簡単で強度があるので、固める前に絵を描いて自分だけのオリジナリティを出したり、波模様を描いて滑り止めの効果を付けることも簡単にできます。石を並べてオブジェを作ったり、記念の手形を押したりしても楽しいでしょう。

お問い合わせ

ご不明点等お気軽にお問い合わせください。

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